ハリー、ロンとハーマイオニーが、ホグワーツの２年目の年を魔法の魅力いっぱいの冒険に変えた！ 　学校の再開はだれも喜ばないけど、ホグワーツだったら別！　でもだれか（または何か）が生徒を石に変えて、ホグワーツのヒーローたちは映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」でミステリーに挑むことになった。ダニエル、ルパートとエマが、魔法の決闘やクモのシーンの撮影、その他もろもろについて、お気に入りの味のビーンズみたいに並べてくれたよ！ ダニエル・ラドクリフ（ハリー・ポッター） ―キュー（合図）で笑ったり泣く秘訣は？ ダニエル：泣くときは、まばたきしないようにして、何か悲しいことを考える。笑うときは、シンプソンズのことを考える！ ―他の役では何がやってみたかった？ ダニエル：ギルデロイ・ロックハート。見栄っ張りだけど臆病でもある。演じたらすごくおもしろいと思うな。 ―秘密の魔法が使えたら、何がいい？ ダニエル：狼に変身すること…狼男ではなくて。狼はかわいいけど、危険でもあって、ぼくの好きな動物なんです。 ―クモのシーンの秘訣は？ ダニエル：何か違うものだと想像すること、怖いから！　特にかわいそうなルパートにとっては。クモ恐怖症なんです！　大きいのは多分２トンもあって、でも一番怖いのはそれじゃなかった。一番怖いのは足がひょろひょろ長くて、地面から自分に向かって飛んできそうなんです。そのシーンは目を閉じていてね！ ―魔法使いの決闘を戦う秘訣は？ ダニエル：まず、礼のしかたを覚えること。顔の前に杖を立てて、それを斜めに降ろす。それから呪文をできる限り覚えること…でも相手を殺さないようにする！ ―もしホグワーツに行くとしたら、どの寮に入りたい？ ダニエル：グリフィンドール、絶対に。

　

ルパート・グリント（ロン・ウィーズリー） ―キュー（合図）で笑ったり泣いたり、怖がる秘訣は？ ルパート：ぼくの役はそんなに笑ったり泣いたりしないんです。怖がる演技は、怖いことを考えること、前いたぼくの先生とか。でも、それは怖すぎになるかもだけど！ ―他の役では何がやってみたかった？ ルパート：マルフォイならいいなと思う。ロンと全然違う役だから…あまりいい奴じゃないけど。 ―魔法が使えるとしたら、何がいい？ ルパート：透明になりたい、かっこいいと思う。多分（学校の）罰を抜け出すのに使うんじゃないかな。 ―そんな目にしょっちゅうあってる…？ ルパート：いえ、本当はそんなには。はは！ ―セットでのあだ名は何？　どうしてその名前なのかも。 ルパート：何人か「ジンジャー」って呼ぶ人がいるよ、赤毛だから。 ―街の中に出るとき、自分と気づかれないように何かする？ ルパート：帽子をかぶって変装しようとしたんだけど、赤毛が見えるんですよね。でも別に気にならないというか、割と好きなんです。みんないい感じだから。時々サインを頼まれるよ。 ―空飛ぶ車の運転の秘訣は？ ルパート：その秘訣は教えたくないなあ。でもぼくの好きなシーンだと言っておきます。ぼくたちが柳につっこんだところ、すごい速さで動いていたんですよ。テーマパークの乗り物みたいだったな。 ―もしホグワーツに行くとしたら、どの寮に入りたい？それはなぜ？ ルパート：自分は勇気がないから、グリフィンドールが合うとは思わない！意地悪でも賢くもないから、レイブンクローとスリザリンにも合わない。多分ハッフルパフかな。 　　　　　　　　　　Writer unknown　　　日本語訳　hirame