Charmed by Dan
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「アズカバン」リーブスデンスタジオ
マイルズ君レポート
(要約)
(2003年10月5日、Mugglenet

 Miles君はロンドン在住のおば様が映画プロデューサーで、デビッド・ヘイマン氏の知人。
ずっとお願いしていたところついにアメリカからお母さんと英国に飛び、リーブスデン
スタジオを訪問、ワーナー担当者さんのガイド付きで見学してまわることができたそうで、
何てラッキーな〜。マグルネットさんも「ジェラシーにご注意」だそうです…(w。
3作目についての詳細を知りたくない人は、読まないことをおすすめ!!)

 ★ロンドン郊外の駅についたとき、メルセデスで迎えにきたのはどこか見覚えのある人。「そう、映画に出たんだよ。何の役かわかるかい?」ぼくは「うわー!駅員の人だ!9と4分の3番線なんて、おもしろい冗談だと思っているんだろ、っていう人!!」と叫んだ。「それだよ!」と彼。前2作でコロンバス監督の運転手を務め、小さい役をもらったのだそう。お名前はハリー・テイラーさん。車には「HP3,ワーナーブラザーズ」という張り紙がテープ留めしてあった。
 ★元空軍基地という巨大なスタジオにつくと、まず動物たちが目に入った。ハグリッドの犬・ファングを散歩させている女性がいた。大きなクレーンに人が集まっていて、ハリーさんは多分ヘドウィグが飛ぶシーンの撮影だろうと言った。
 ★ハリーさんと分かれ、ヘイマン氏のアシスタント・ミシェルさんがヘイマン氏につないでくれて、小さい部屋でおばとヘイマン氏は握手して会話。ぼくが、今日はどのシーンを撮影しているのか聞いたところ、医務室での逆転時計のシーンと教えてくれた。
 ★テーブルに置かれた厚いバインダーを開けると、映画のコンセプトアート(イメージをイラストか写真で示したもの)がたくさん。ボガートやディメンターの絵があった。(これは本当は見てはいけないものだったらしい)
 ★ミシェルの案内でセットへ向かうと、まず角にグリンゴッツ銀行があり、また曲がるとダイアゴン横町が出現。冬のようで、地面は雪でおおわれていた。ミシェルが、ダイアゴン横町の一部がホグスミードになったと教えてくれた。
 ★「ハニーデュークスに行ってみたい?」「もちろん!」というわけで、行って電気をつけてもらった。どこもかしこもキャンディー! カエルチョコも並び、バーティー・ボッツのビーンズもびんにぎっしりだった。
 ★ホグワーツの「動く階段」の巨大な部屋にも行き、肖像画が並ぶ階段を上がったり下りたりしてみた。
 ★大きなブルースクリーンの場所では、子供が2人(知っている役者ではなかった)クィディッチのシーンの撮影で吊された機械に乗っていた。自転車の音がしたと思ったらキュアロン監督だった。あわてて「ハロー」と一言言った。グリフィンドールチームの選手が一人、衣装を全部つけた格好でやってきて、ミシェルと話していった。
 ★次はダンブルドアのオフィス。一部は、ルーピン先生がハリーにパトローナスを教える教室になったそうだ。叫びの屋敷、ロックハート先生の元教室(こちらも占い学の部屋に変わったそうで、想像した通りの部屋だった)、グリフィンドールの談話室に行った。一目みてお祝いシーンのあととわかったのは、キャンディとパンプキンジュース、百味ビーンズがそこらじゅうにあったから。暖炉の前のいすにすわってみたら本当に座り心地がよかった。
 ★階段を上がって男子寮のハリーのベッドへ。その後大広間へ、ものすごく巨大なセットだった。今使っているセットだから何もさわらないようにと言われる。呪文の教科書やノート、羽根ペンが至るところにあった。
 ★大きなベルが鳴り、それは撮影開始の合図だった。ヘッドフォンを借りて、医務室のシーンの撮影を見学することができた。最初にダニエルとエマがハリーのベッドそばで話していて、マイケル・ガンボンがやってくる。ルパート・グリントは別なベッドにいて、何か撮影の話をしていた。何回かのテイクを見たあと、見学ツアーの最後の場所に移動した。
 ★そこは特殊効果とクリーチャー(生物)のスタジオで、秘密の部屋の巨大なクモ、ゴブリンたち、固まったミセス・ノリスなどがあった。マージおばさんの太ったときのスーツに、テーブルの上にはシリウスが変身する黒い犬もあった。

excerpt translated to Japanese by hirame

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