Dan with Regis and Kelly 2002

レジス：また会えてうれしいよ、ダニエル。
ケリー：こんにちはダニエル、また会えたわね。
レジス：さあ座って。
ケリー：これあなたに言いたかったんだけど…あなたがここに来るなんてすごくエキサイティングだわ。私、息子にハリー・ポッターの本を全部読んであげてて、親子で２作目が大、大好きなのよ。もう映画を見るのが待ちきれなくて。
レジス：ちょっと違うけどね、子供が彼女に読んでやってるんだ。さあお兄さん、最近はどんな感じ？
ケリー：あなたもう大・映画スターでしょ！
レジス：一本目の映画が始まって大ヒットして、君の知ってる通りだけど、生活はすごく変わった？
ダニエル：そんなに、ぼくの生活は…実は変わってないです。道ばたで呼び止められることは時々あるけど、それはクールなことだと思う、みんな映画の大ファンで、話を聞くのは楽しいから。
レジス：新作は、一作目が公開される頃もう始めたらしいね。
ダニエル：そう、えーと…
レジス：始めたって、撮影のことだけど。
ダニエル：ええ、一作目の公開日と２作目の撮影開始日は、間が三日くらいだったんです。
レジス：彼女は子供がいて、これ（２巻）がハリー・ポッターの最高傑作だと思ってるんだ。君はどう思う？
ケリー：私のお気に入りなの。
ダニエル：ぼくも２巻を読んで、２巻が好きだったんだけど、３巻を読み直したら今は３巻が好きになったんです。
レジス：この映画が公開されたら、３作目の撮影をもう始める？
ダニエル：えーと、３作目の撮影開始は…来年の春だったかな…
レジス：あれ、どのくらい続けると思う？　ほら、役より大きくなってしまうんじゃないか？　声がすごくハスキーになってきてるし…
ケリー：でも、ハリー・ポッターも成長するでしょ…
ダニエル：そう。
レジス：こっちは白髪が少しあるな、ねえ。
ダニエル：えーと何だろう、わかりません…３作目ははっきりぼくなんですけど、その後のことは誰にもわからないんじゃないかな。
レジス：いや、全部君じゃなくちゃだめだよ。何冊あるんだっけ。
ケリー：４巻あって５巻目は今書いてるところなのよね。
ダニエル：ええ、そのうち出るんじゃないかな。今年末ごろ出るだろうってだれかが言ってたんだけど、ぼくはわからないな…全部で７巻になるんですよね。
ケリー：まだ普通の学校には行っているの？
ダニエル：撮影所で家庭教師に、一日最短３時間、最長５時間教わるんですけど、今はロンドンで学校に通っています。

ケリー：生徒はあなたに対してどんな感じ？
ダニエル：えーと…
レジス：嫌われてるって。悪ガキばっかりで！
ダニエル：あの…
レジス：いや、冗談だよ。
ダニエル：いえ、そういう人もいるかも、わからないけど、でも…
レジス：みんなちょっとは妬んでるよな。君のとなりに座ってるぼくだって、どう思ってると思う？まったく。
レジス：ハリーは２作目で何やってるのかな。どんなかんじで続いているんだい？
ダニエル：えーと。
レジス：まだ魔法の学校に通ってる？
ダニエル：ええ、ホグワーツに行ってるんだけど、あの…２作目で何が起きるかというと、その…ハリーがホグワーツに戻ると、学校は悪の力で攻撃されて、閉鎖の危機になって、結構怖いんです…あなたは本読んでるんですよね。だから基本的に、彼がどうやって自分のホームを守ろうとするかっていう話なんです。
レジス：ああそうか、わかったよ、それでアクションもたくさんあるんだって？
ダニエル：ええ、すごくあります。
レジス：また間違いなく大ヒットになるなあ。公開は１１月１５日だね。それで、君の暮らしはどうしようと思ってる？　今行ったように、学校に通うつもり？　また撮影を始めるまで、静かな生活になると思う？
ダニエル：はい。
レジス：もう彼女はいるの？
ダニエル：いいえ。いたらなって…。
レジス：そんな、女の子がだれも声かけてこないみたいに。
ケリー：絶対押し寄せてるわよ。
レジス：もうファンレターが山のようにくるだろ？
ダニエル：ええ、それも本当にびっくりなんだけど…ぼくの誕生日とか、プレゼントがたくさん来て、クールなんだけど、その労力ってほんと信じがたいですよ。
レジス：思いがこもってるんだろう。
ダニエル：そう、本当にすごいこと、うれしいですね。
ケリー：ハーマイオニー・グレンジャー役のあのかわいい子とはどうなの？
レジス：おお、どう彼女のことは？
レジス：ほら正直にダニエル、聞こうじゃないか。
ダニエル：ただの友達ですよ。
レジス：マントを彼女にもかぶせたいと思ってるだろ？
ダニエル：本当に友達ですよ！
レジス：ああそう、わかったよ。よい感謝祭を、来てくれてありがとう！

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