Charmed by Dan
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イブニングスタンダード
映画賞授賞式

(2003年2月2日、ロンドン・サボイホテル)

注・複数の記事から再構成しています。
詳しくは以前のニュースページ、2003年1月29日〜
2月10日の辺りをごらんください。
 
 ダニエルが2月2日(日)夜、2003年中初めて公的な場に顔を出しました。イギリスの映画賞「イブニング・スタンダード英国映画賞」授賞式に、技術賞のプレゼンターとして出席。イブニング・スタンダード紙のホームページThis is Londonによると、ダニエルは「(技術者たち)彼らは映画製作の隠れたヒーロー。賞の贈呈役に招待されてうれしいし、光栄です」とコメントしたそうです。会場はロンドンのサボイホテルで、イギリスでは2月5日にCarltonでテレビ放映されました。
 以下はロンドンの夕刊紙イブニング・スタンダードのHP、This is Londonからの抜粋です。
 ハリー・ポッターのスター、ダニエル・ラドクリフは、テクニカル・アチーブメント賞をイブ・スチュワートに手渡した。対象となったのは骨太でほろ苦い映画「オール・オア・ナッシング」。ダニエルは特殊効果について一言、『ぼくぐらい何日もほうきの柄の上にへばりついていると、(特殊効果の)ありがたさが本当によくわかるんです』。
 ダニエルから賞を受け取ったスチュワートさんは、彼に大きな音のキスをして『たった今、ハリー・ポッターにキスしたなんて信じられないわ!』
(引用終わり)
 ちなみにキスの直後に言った言葉は正確には「うちの小さいお嬢さん2人、(ママは)今ハリー・ポッターにキスしたわよ!」だったそうです。

 ダンのプレゼンタースピーチ、全文は以下のようでした。

「技術担当者は、縁の下の力持ちで、ほとんど目に見えないところで働いています。でも彼らの仕事は俳優や監督と同じくらい重要です。ぼくぐらい何日も、ほうきの上にしがみつくことになったら、(会場笑い)そのありがたさはすごくわかります。だから、今日のイブニング・スタンダード映画賞をお渡しするのはとてもうれしいことです。映画「オール・オア・ナッシング」を担当されたイブ・スチュワートさんです。」

 つっかかりもせず、ばっちり決めてますが、終わったあとの大笑いは緊張がとけた感じでした。(あと、キスの照れかな(w)
 ちなみに、ダンを司会のジャック・リー氏が紹介したときの様子。「(ハリー役なので)ほうきに乗ってきたかと思ったら違ってた。ハイジ・クルム(スーパーモデル)と並んでたんだな!」
 ハイジはダニエルと同じ丸テーブルの向かい側に座っていて、お互い爆笑。ダニエルは特に、おでこまで真っ赤に。(そんなに動揺して、よく直後にスピーチできましたな(w)
 
 また、当日会場のホテルに行ってみたイギリスのファン、ステフさんがDanradcliffe.comに寄せたレポートによると、ダニエルは午後3時頃ホテル内のレストランに来ていたとのこと。ホテル内のレストランのウェイターさんが教えてくれたそうです。いい人だ…。ファンはそのとき中にいなかったが(シャットアウト?)、まわりに有名人が多くいて、ダニエルはとてもシャイな様子でほとんどだれにも話しかけなかった。逆に、ダニエルのサインを求める有名人に取り囲まれていた(笑)そうです。もっとお高い感じかと思ったら、かわいいぞ英国セレブ! きちんとサインを書いてあげるダンも目に浮かぶのでした。
 
 スーパーモデルのハイジや、女優のジリアン・アンダーソンとの2ショットも見られましたが、お母さんと話し込む姿も。ちゃんとエスコートしてると言ったらいいのかな(w。

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text by hirame   

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Source: Thanks to This is London, DanRadcliffe.com,
DanRadcliffe.org, The Leaky Cauldron
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